本日、「先生の夢を叶えるミニ講演会」ということで、初めての学年朝会が行われました。
4年生は、大澤先生が自身の大学生と小学生の頃の夢とそれに向けて努力したことについてのお話がありました。
大学生の頃、泳ぎの得意だった大澤先生は、海水浴場でレスキューのボランティアをしていたそうです。レスキューは、泳力はもちろん、体力が必要なので、トレーニングしないと!と毎朝、浜辺を走ったり、仲間に協力してもらっておぼれた人を助ける訓練をしたりしていたそうです。
小学校2年生の頃は、一緒に住んでいたおじいちゃんやおばあちゃんの所に看護に来る看護師さんに憧れていたそうです。看護師さんになるためには、勉強ができないとかな、そのためには授業がわからないといけないかなと思い、しっかり授業を聞くようになり、苦手な算数がわかるようになってきたそうです。そうすると先生が「今日はこれを教えようとしている!」というのがわかるようになってきて、先生という職業に興味をもったそうです。
「夢はいくつあってもいいし、変わってもいい。大切なのは努力すること。人間なので弱い部分があり、たまには手を抜いてしまうこともある。自分も朝練をさぼったりもした。でもその時に、こんな自分でいいの?と自分に問いかけてみて欲しい。」と子供たちに語りかけていました。