学校長 松原 由郎
本校は、明治6年に開校し、今年で152年目を迎えました。児童数501名、21学級の学校です。
さて、令和6年度が、保護者・地域の皆様方に見守られ、スタートしました。本校では、学校教育目標を、大きな心(徳)・はたらく頭(知)・たくましい体(体)とし、「夢や目標をもち、自ら学び、心豊かでたくましい児童の育成」を経営方針として、大幡地区の宝である子供たちを育て、その力を最大限に発揮させるために教職員一丸となって取り組んでおります。
また、「新熊谷プロジェクト」のもと、児童一人一人の学力向上を目指すとともに、教科の垣根を超えた総合的な学力を身に付け、学校で学んだことを実生活の中で活用できる力を育成していきたいと考えております。
「教育の道は、家庭の教えで芽を出し、学校の教えで花が咲き、世間の教えで実がなる」と家庭心得にあるように、教育は学校だけでできるものではありません。家庭・地域と協働しながら、全教職員の力を結集して「信頼される学校」「魅力ある学校」を目指してまいります。保護者・地域の皆様方には、本校の教育活動への一層の御理解と御協力をお願いいたします。