第3回目の「先生による夢を叶えるミニ講演会」は、中村先生の好きな言葉「継続は力なり」のお話でした。
中村先生は小学校4年生から野球を始め、小・中学校では地域のクラブチーム、高校では野球部、大学では社会人と一緒に草野球とずっと野球を続けてきたそうです。中村先生は、小学校6年生の時に埼玉県大会で優勝した時の金メダルを見せながら、体験談を語ってくれました。
4年生で入部したクラブチームは、埼玉県で優勝するような強いチームだったので、中村先生より上手な子がたくさんいたそうです。それでも何とかして試合に出たい、活躍したいという思いからどうしたらできるか考えました。①体力をつける(ランニング)②バッティング練習(素振り)③守備練習(壁当て)④体を大きくする(3食のほかにおむすびを食べる)の目標を毎日続けたおかげで、野球が上手になったそうです。
このことから続けることの大切さを実感し、先生になるための勉強も頑張れたそうです。子供たちには、「目標を決めてコツコツと頑張ってください。応援しています。」というメッセージを送りました。