今日の学年朝会では、2組の青木先生がお話をしてくれました。テーマは「あきらめずに続けること」でした。
青木先生が1年生だったころは、おっとりとした性格だったそうです。算数が苦手で、時には泣いてしまうほど嫌だと思うこともあったそうです。しかし、できないことが悔しくて、できるようになるまで頑張って続けてみようと決意し、そこから毎日計算カードに取り組むようになったそうです。すると、少しずつ力がついてきて、テストでも良い点が取れるようになりました。
青木先生は他にも3つのことを続けました。
1つ目は長座体前屈。小さい頃は体が硬かったそうですが、毎日お風呂上がりのストレッチを続けた結果、体が柔らかくなりました。
2つ目はマラソン。走るのは苦しいので大嫌いだったそうですが、マラソン大会で良い順位を取りたくて、家の周りを走るようにしました。すると、今までは下位だったマラソン大会で、5位になりました。
3つ目はテニス。小学校の頃は大嫌いでしたが、やり続けたことで、中学校では関東大会に出場するほどの腕前になりました。そしてテニスが大好きになり、今でも続けているそうです。
最後には、「嫌いなことや辛いことはたくさんありますが、苦しくても目の前のことをあきらめずにやり続けることで、それが良い結果を生んだり、好きになったりします。皆さんも目の前のことに一生懸命取り組みましょう。」と話してくれました。